沖縄本島最北端の「辺戸岬」が大迫力!!

 皆さんこんにちは、子馬です。

今回は沖縄本島の最北端「辺戸岬」を紹介します。

 

 目次

 

辺戸岬の概要

辺戸岬の画僧

辺戸岬

   名称:辺戸岬(へどみさき)

   住所:〒905-1421 沖縄県国頭郡国頭村辺戸

 営業時間:24時間

  駐車場:あり(無料)

  トイレ:あり

自動販売機:あり

      HP:http://kunigami-kikakukanko.com/itiran/06.html

 

 

 辺戸岬は、沖縄県国頭郡国頭村辺戸にある岬で沖縄本島の最北端に位置します。サンゴ質でできた断崖絶壁からは太平洋と東シナ海が一望でき、天気が良ければ与論島(鹿児島県)や伊平屋島も見ることができます。

 商業施設としてはこうようパーラー、ふしぐふカフェなどがあり、軽い食事ができます。

 少し距離があるためかそこまで混むことはないですが、週末はレンタカーやバイクで賑わっています。

 平成28年9月15日にやんばる国立公園に指定されました。

 

辺戸岬 看板

 

 

辺戸岬への行き方

レンタカーの場合

沖縄自動車道(高速道路)を利用すると、豊見城名嘉地ICから終点の許田まで約1時間ほどかかり、そこから国道58号線を1時間半ほど北上すると行くことができます。

 

一般道で行く場合、3時間ほどで行くことができます。

 

 北部の道は信号も少なく交通量もそれほど多くないですがロングドライブになるので、こまめにコンビニや道の駅で休息をとりながら向かうことをお勧めします。

国道58号線は海沿いを多く通るので晴れている日は特に海が綺麗に見えます。

公共交通機関の場合

 沖縄県には電車はなく、唯一のモノレールは那覇市周辺を通るのみなのでバスで向かう必要があります。

 那覇空港から向かう場合、 

那覇バスターミナル→名護バスターミナル→辺士名バスターミナル→辺戸岬

の流れで向かうことになります。但し、辺士名~辺戸岬間は村営バスとなり、本数がかなり少ないです。また、料金も安くて片道が3500円ほどかかるので車で向かうことをお勧めします。

 

辺戸岬の魅力

辺戸岬 海岸線

 

  辺戸岬の魅力といえば、なんといっても大迫力な海岸線とやんばるの豊かな自然です。

海を見渡せば右側には太平洋左側は東シナ海が広がっています。南国の穏やかな海とは異なり外洋からの周期の大きい波がブレイクする瞬間は激しく、とても迫力があります。

水質は、小魚が見えるほど綺麗で、運が良ければウミガメが泳いでいるところも見ることができます。

そして夜は、星の光を邪魔する明かりがないので流れ星もよく見えます。

 

行く際の注意点

  辺戸岬は遊歩道が整備されていますが場所によっては、足場の悪いところや柵のない部分のありますので、転倒には十分注意する必要があります。

 辺戸岬にはトイレが整備されていますが、最寄りのコンビニ・道の駅までは約22kmあるので、可能なときに用は済ましておく必要があります。

 

周辺の観光地

・大石林山

・茅打バンタ

・やんばるクイナ展望台

 

 

さいごに

祖国復帰闘争碑の写真

 

 いかがでしたか、壁にぶつかる激しい波はいい意味で沖縄らしくない魅力のひとつです。

 また、50年ほど前にはそこに国境があったと思うとなんだか感慨深いものがありますよね。

 

 辺戸岬は、はじめての沖縄観光では少しハードルが高いかもしれませんがドライブ好きな方にはかかなりお勧めな場所です。沖縄観光のひとつの候補に入れみてはいかがでしょうか。

 

 

 それでは今回は、この辺で失礼します。